やつしろそう (八代草)
学名 |
Campanula glomerata subsp. speciosa
(C. glomerata var. dahurica, C.glomerata subsp.cephalotes, C.cephalotes) |
日本名 |
ヤツシロソウ |
科名(日本名) |
キキョウ科 |
日本語別名 |
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漢名 |
聚花風鈴草(シュウカフウレイソウ, jùhuā fēnglíngcăo) |
科名(漢名) |
桔梗(ケツコウ,jiégěng)科 |
漢語別名 |
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英名 |
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2007/05/12 野草園 |
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辨 |
Campanula glomerata には、次のような種内分類群がある。
C. glomerata
ハナヤツシロソウ(リンドウザキカンパニュラ) subsp. glomerata(北疆風鈴草・聚鈴花・燈籠花)
イベリアから極東ロシアまで歐亞温帯に産 『中国本草図録』Ⅲ/1376・『原色高山植物大図鑑』83
ヤツシロソウ subsp. speciosa(聚花風鈴草) 『週刊朝日百科 植物の世界』2-40
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ホタルブクロ属 Campanula(風鈴草 fēnglíngcăo 屬)については、ホタルブクロ属を見よ。 |
訓 |
和名は、熊本県八代で見出されたことから。 |
説 |
九州・朝鮮・吉林・遼寧・黒龍江・モンゴリア・極東ロシア・東シベリア南部に分布。
絶滅危惧ⅠB類(EN)。 |
誌 |
中国では、ハナヤツシロソウの全草を薬用にする。 |
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